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完全に乾燥させた土をなるべく細かく砕き、荒めの篩に通して草の根や落ち葉などを取り除きます。 |
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バケツに移し、たっぷり水を注ぎます。 今回は試験用のため量が少ないのでバケツですが、量が多いときは私の場合、古い二層式洗濯機を使います。 1〜2時間洗濯機を「洗い」で運転しておけば土が溶けます。 |
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バケツの場合、24時間以上放置するか、一生懸命適当な棒でかき混ぜるか、撹拌機で混ぜ、溶けたら細かい目の篩に通して小石やゴミを取り除きます。 篩の目の細かさはお好みで。 |
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素焼き鉢や石膏鉢または植木鉢に大きな布を敷き、その中に溶けた粘土を流し込み、布の端を折り返して粘土を包むようにくるみます。 いい感じの硬さになるまで4〜5日間、乾いた鉢に取り替えたり、粘土をひっくり返したりします。 |
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布の上から指で押してみて、硬さが良い様なら布から粘土を取り出し、荒練りや菊練りします。 |
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練ったらビニールで二重にくるみ、寝かせます。 寝かせる期間は理想的には二年以上ですが、試しに使ってみる試験粘土なので待ってられません。 寝かせることの利点は、微生物分解による粘土の熟成です。 もっともよい粘土の生成方法は、掘った土を乾燥もさせず篩通しも水簸もせず、小石や不純物を指で取り除き、手または足で練り、二年以上寝かせることです。 |
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